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Tegalog

日々のつぶやき、短文、落書きなど

No.74

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スコッチを飲みましたよ。
※佐島はガキ舌なので洋酒にあまり理解がありません。アンチではないのですがご注意ください。
大人ジャンのイメージを固めるためにスコッチを二本ほど購入。
一本は「バランタイン17年」。誰に訊いても初心者ならこれ!という飲みやすい品、らしい。
もう一本は「ラフロイグ10年」。あの禁酒法時代に「消毒液です」「よし!通れ!」と見逃してもらっていたほどの個性派。なんか「正露丸のにおい」「好きな人はすごいハマる。嫌いな人は二度と飲まない」など怖いレビューが多いんですが歴史的には萌えるものがあるので。
今日はとりあえず「飲みやすすぎて無個性と思われるかもしれない」ともレビューのあった「バランタイン17年」。
…………。
無個性??!なにそれ??これが??。
最初に、刺すようなアルコールの痛み、すぐに口に広がる古い木の匂いはさながらカブトムシの幼虫を頬張ったかのよう。「後から現れるバニラ香」ってこれただの古本屋の古ーい紙が年月を重ねて甘ったるいにおいになった時のやつじゃん!要するに「古い木の板の匂いをじーっくり丁寧にアルコールに染み付かせた」ってことでは??
お…美味しいのか美味しくないのか複雑すぎてわかりませんでした…。
でもボディブローのようにあとから内臓にこたえる、ずしっとした酔い感はいいですね。
気持ちがふわっとすると同時に、これ飲み続けてたら間違いなく命削るなあっていうのが身にしみてわかります。
素晴らしい経験でした!
命だいじにしない男にふさわしい嗜好品と言えるでしょう!いいかんじです!
これで更にノンフィルターのタバコ、パカパカ吸ってると思ったらすごいよね!
その上、仕事終わるまで現場で風呂も入らない(入れない)獣人て!
43番ちゃんじゃなかったら確実に、むせる。
もう一本は…まあそのうち…。
とにかく知らないで書くよりなんでも体験してみたほうがリアリティ増すじゃん?って言ったらひのまるに「岸辺露伴か?」っていわれたよ。畳む

日記