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Tegalog

日々のつぶやき、短文、落書きなど

No.117

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アンティークの怖いようなそうでないような話

宝石の標本やルースの他にアンティークの聖品(十字架とかメダイとか)やダゲレオタイプの写真なんかも整理しようとして、それらをいっぺんに入れたかなりデカいダンボールを前に開けたら、ルースを入れた中くらいのダンボール箱と古いレース類がぽつんと入っていて、「あれ?他はどこかの別のダンボールに移したかな?」と思いつつとりあえずルースをチェックしました。
しかし部屋の中を探せど探せど別なダンボール箱なんてなく。
宝石用のペンライトを買ったのでガラスが混ざってないかとか確認にもう一度、この前ルースの箱の入っていたはずのどでかいダンボール箱をそのまま持ち出して、開けてみたらみっちり入ってました!
アンティーク達が!
どういうこと??無意識のブラインドっていうやつか??
「もしかするとアンティーク達が処分されたくないとうったえているのかもなあ」などとぼんやり思いつつチェックし終わってまたしまってみたらすごくぴったり収まりました。
どころか入りきらなかった人形まできっちり入ってくれました。
※修道女の格好をした女の子のアンティーク人形二人なんですが、10年前くらいに手にした時は可愛らしいなあと思ってたのに今見ると死霊館のアナベルっぽさが…怖くはないんです、けどビジュアルヤバめね、みたいな。
数々の現象とお人形の見た目に相方が怖がってたんですけど、私は特に怖くはなく。
ただひとつ怖いなと思ったのはロザリオのスタンホープ(十字架に覗き穴があって覗くとキリストやマリアなどの写真が見える)の中がことごとく見えなくなってることでした。
まあ!あれだ!最近暑いし?なんか中のレンズが歪んだとしてもしょうがないさ!
……まあそんな近況でした。畳む

日記